極細麺も魅力

博多ラーメンにほかのラーメンと違う点として見受けられるのが、麺の細さです。博多ラーメンに使用されている麺は基本的に極細麺となります。この極細麺が、博多ラーメンの人気の1つと言えるでしょう。

極細麺極細麺は一見すると、食べやすいという点くらいしかメリットがないように感じられます。女性や子どもでも食べやすい細さであることから、幅広い年代のかたに親しまれていますが、吸水率が高く、麺が伸びやすいデメリットも併せ持っているのです。しかし、多くのラーメン屋が大盛りという形で、麺の量をお客様の希望に併せて提供していたのに対し、博多ラーメンは替え玉システムを採用し、麺が伸びやすくても大量に食べたいと考えているお客様の希望を叶えることになりました

また、極細麺であることから平均的な中華麺よりも茹でている時間が短くなりますが、博多ラーメンを好むかたには堅麺を好むかたが多くいらっしゃいます。お店によって方針はさまざまですが、針金や粉落としといった数秒しか茹でない状態で提供しているお店も少なくはありません。伸びやすい特徴を逆手に取り、歯ごたえを楽しみながら食べ進めていくうちに、平均的な柔らかさに到達します。特徴的な麺の細さと替え玉システム、堅さの調整を行える点は、博多ラーメンの代表的な魅力と言えるでしょう。